妊娠中、食べても食べても食べ足りない食べづわりをどう乗り越える?

妊娠

妊娠中には、食べたり飲んだりすることで気持ち悪くなって吐いてしまうようなつわり、逆に、食べないことが気持ち悪く常に食べ物を欲してしまう食べづわりがあります。今回は後者、食べづわりについて解説していきます。

実際私も、超!超!超!食べづわりでした。
初めての妊娠の時は朝昼晩のご飯は大盛りおかわり当たり前。間食夜食も当たり前の日々で当然ながら妊娠中に増えた体重は17キロ越えでした(笑)妊婦検診でも「体重増えすぎ!」と毎回お叱りを受けていました。

そんな私が二人目以降の妊娠で気を付けたこと、食べづわりが楽になった食べ物などを紹介していこうと思います。

先ほども述べましたが一人目の妊娠で体重が+17キロ越えだった私ですが、さすがに「やばい!」と思い、二人目以降で気を付けたことを紹介します。

①朝昼晩の食事の時間を毎日同じ時間にする
規則正しい時間にという言葉があるように、食べる時間が毎日バラバラだと腹時計も乱れ体内のバランスやホルモンバランスにも影響します。食事量はそれほど考えず、1日3食はとにかく時間を決めて食べたいだけ食べてました。

②間食はゼリーやヨーグルト、ときどき飴
生理前にやたらと何か食べたくなるのと同じで、食べづわりは妊娠初期から後期まで食べたい欲がおさまりません。どれだけ食べないように気を付けていてもやっぱりどうしても甘いものやスナック菓子などが食べたくなる時期、時間が出てきてしまいます。そんな時は、自分の好きな味のゼリーやヨーグルトを食べるようにしてみてください。ゼリーやヨーグルトは結構お腹いっぱいになりますし、いろんなものを食べてきた中でこの二つは「お腹いっぱいすぎてこの後はもう何もいらないや」という気になるくらいです(笑)

そして飴ですが、スースーするようなキシリトール系の飴をなめるのもおすすめです。歯磨きには食欲を抑える効果があることを知っていて、実際歯を磨くと食欲が落ち着くタイプの私…でも妊娠中はそんなことじゃ誤魔化せない!!(笑)そう思いキシリトール系の飴をなるべく最後まで噛まずになめ続けてました。飴って最後まで噛まずにいるとかなりの時間口の中にあるし、口の中に飴がある間は他のお菓子は食べないのでこれも効果的だと思います。

たくさん寝る
妊娠中は食欲に比例して眠気も増します。お仕事をされている方は難しいですが、夜食防止には効果的です。働いていない方で日中家にいる方は、好きな音楽を聴きながら横になるだけでもOKです。適度な運動も大事ですが、お腹が大きくなってくると運動はしんどい、だるいと思ってしまうと思います。私も、「運動とかそれどころじゃない!」派だったのでとにかくグータラしては睡眠欲を満たして夕方になってからご飯の準備などの家事をしてました(笑)

いかがでしたでしょうか?妊娠中のつわりには個人差もあり様々です。
今回は食べづわりの方へ向けてのお話でした。1日3食の時間は毎日決まった時間に食べる、間食は低カロリーでお腹を満たしてくれるゼリーやヨーグルト、キシリトール系の飴を食べるように、そしてたくさん寝てリラックスした時間もたくさん取るようにしてみてください。
世の中の妊婦さんがより良い妊娠生活を送れるよう願っています。そして体重管理も頑張っていきましょう!!

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