予定日を過ぎているのに産まれてこない!予定日超過の不安

妊娠

今回は実際に私が経験した出産予定日超過のお話をしようと思います。

私が予定日超過を経験したのは二人目を妊娠していたときです。妊娠予定日は「40週0日」とされていますが、42週を過ぎると過期産となります。なので予定日を数日過ぎたからと言って焦ったり不安にならなくて大丈夫です。産婦人科の院長先生にこう言われ、

「いやいやそう言われても不安になるでしょ!」

と思っていた私…。そう思ったのも、一人目の初産の時は予定日よりも早く産まれたので今回も早く産まれるでしょうね。と妊娠初期に先生に言われていたからです。理由はもうひとつありますが、後ほどお話しますね。

二人目の妊娠中、38週に入ってから「よし!いつでも出てきていいよ!!」と心の準備は整ってました。39週に入り、「なるべく今の2600グラム当たりで産みたいからそろそろ出ておいで?」と思う日々…
39週4日、39週5日、39週6日…と陣痛がくる気配もなく日にちだけが過ぎていく日々。ついに40週を迎え、もちろんその日も陣痛はこず、この日から毎日受診にくるよう言われました。

40週1日、2日、3日になっても産まれる気配なく、もちろん子宮口も開いていなければ赤ちゃんが降りてきてもない。私の気持ちは「ほんとに産まれてくるの?帝王切開になったりしないよね?」と不安でいっぱいでした。

40週3日目の受診の時に、「10日は越えられないので明日まで待って産まれなければ日にちを決めて促進剤で出しましょう。」と先生に言われ、40週8日目の日に入院の予約を入れて帰りました。
次の日になっても陣痛はこず、入院の日になってもやっぱりお産には繋がらなかったので朝バルーンを入れて、お昼前にやっと陣痛がきました。けれど陣痛中にバルーンが抜けて痛みがなくなったのです。お昼ご飯を食べて、13時から促進剤を点滴から入れ始め、それから一気に陣痛がピークまで行きついに産まれました!!

最初の方に、予定日超過で不安になっていた理由がもう一つあるとお伝えしましたが、妊婦健診が2週間に一回の時期と、1週間に一回の時期に逆子を繰り返していたんです。28週の健診で逆子、30週の健診では戻っていて32週と36週の健診ではまた逆子、そして正産期といういつでも産まれてきてもいい38週の時も逆子だったんです。38週にもなると赤ちゃんが大きくて赤ちゃんが回れるスペースがほぼありません。そこで先生に、外回転術のプロが大きい病院にいると言われ紹介してもらいました。

外回転術とは・・・エコーでお腹の中の赤ちゃんの位置を見ながら手でお腹を押し、赤ちゃんを回して逆子を治す方法です。

私は紹介された先生のいる病院へ行き、外回転術で逆子を治してもらいました。その時に、「羊水が多いから回れたんだろうね。次逆子になったら帝王切開します。」と言われました。私は「羊水が多い」の言葉に引っ掛かり、帰ってすぐ調べました。その結果、妊娠糖尿病や胎児に異常がある可能性など色々な事が書かれてあったのです。もしも私か赤ちゃんに異常があったとしたら、そのせいで予定日過ぎても産まれてこないのか?と不安になっていたんです。

私のように、予定日超過で不安になっているママさんがたくさんいるかと思います。でも今は、私にとっては「一人でめっちゃ不安になってたな~」と思い出になっています。
今回のお話に参考と共感してくれるママさんがいてくれると嬉しいです。

ではまた…

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